1人だけ別ゲームと言われる理由のひとつ、A生死流転斬絡みのコンボについて。
A生死流転斬は3回連続入力する必殺技ですが、2段目で止めることで相手を浮かし、
別の追撃を決めてダメージアップを図れるのは周知の事実です。
生死流転斬の2段目がヒット。相手が浮くので・・・ | 威力が高い天界法輪斬で追撃することもできる。 |
A生死流転斬2段止めからの追撃は選択肢が豊富で、
ダメージやヒット後の状況、難易度に大きな差があります。
ここでは、スペルを用いない場合の追撃をまとめてみようと思います。
そもそもA生死流転斬2段止めコンボは画面端専用なので、
実戦では全く狙いどころがないのはご愛嬌ということで。
必殺技で追撃する場合、生死流転斬の硬直中にコマンドを入力しておくことで
硬直が切れると同時に必殺技が出る(先行入力)ため、慣れれば簡単です。
構成1 [立B > →+A※1 > A生死流転斬(3段出し切り)※2・3] |
→→ 特にコメントはなし。画面端でなくても狙えるが、3段目が空振りする場合もある。 |
特別な追撃を狙うでもなく、生死流転斬を出しきるパターン。 ダメージは2400強、確実にダウンを奪える。 |
構成2 [立B > →+A > A生死流転斬(2段止め)※1] ⇒ 天界法輪斬※2・3 |
→→ 生死流転斬2段目の硬直が解ける前に天界法輪斬を先行入力しておくと楽。 |
2段止めから1フレームも遅れることなく法輪斬を出すことで連続ヒットする。 ダメージは2700弱、ヒット後は受身を取られてまず反対側に逃げられる。 |
構成3 [立B > →+A > A生死流転斬(2段止め)] ⇒ [天界法輪斬(1段)※1 > C霊撃※2] ⇒ (前方Jp)【JB※3 > JC】 ⇒ (着地後後方Jp)JB |
→→ 天界法輪斬を先行入力で出せば、そのぶん霊撃を入力する余裕が出来るので楽に。 霊撃後は↗に入れっぱなしにしておき、タイミングよくJBを当ててそこからは最速でよい。 |
構成2の法輪斬からC霊撃を当ててダメージアップを図ったもの。ダメージは上がっているが 霊撃は貴重品なために勿体なく、トドメ時以外は使わないほうが良い。 ダメージは3700強、ヒット後は受身を取られるが妖夢の位置もいいため読み合い。 |
通常技による追撃には上記の先行入力を使うことができず、
硬直が解けた瞬間に技を出さなければならないため飛躍的に難しくなります。
追撃の候補は立Bと屈Aの2つが有力です。
立Bは屈Aより発生が早く入力に余裕が(1フレームだけ)できますが、威力・補正値ともに屈Aに劣り、
しかも受身不能時間が立Aと同程度になっているので追撃の幅が狭まります。
屈Aは立Bよりも発生が遅いため猶予フレームが1フレームすらなく、かなり難しくなります。
立Bと比べリーチも短く、当てることのできる距離すらも劣ると一見悪いことずくめですが、
受身不能時間が長いために様々な技に繋ぐことができ、ダメージが跳ね上がります。
構成4 [立B > →+A > A生死流転斬(2段止め)※1] ⇒ (目押しで)[立B※2 > →+A > 弦月斬※3] |
→→ 生死流転斬から、タイミングよく立Bを当てる。ここさえ出来れば後は簡単。 |
生死流転斬から通常技で追撃を狙う場合の基本構成。 ダメージは3100強、ヒット後は受身を取られてまず反対側に逃げられる。 |
構成5 [立B > →+A > A生死流転斬(2段止め)] ⇒ (目押しで)[屈A※1 > A生死流転斬(2段止め)※2] ⇒ (前方Jp)【JB※3 > JC > (空中後方Dh)JB】 |
→→ 二回目の生死流転斬は遅めに出すと空振りしにくくなり、安定する。 その後のJBから空中後方Dh・JBまでは最速で。 |
生死流転斬から生死流転斬に再度繋いで相手を高く浮かせ、 さらにジャンプ攻撃に繋ぐことで大きなダメージアップを狙う構成。 ダメージは4000弱、ヒット後は受身を取られるが妖夢の位置もいいため読み合い。 |
構成6 [立B > →+A > A生死流転斬(2段止め)] ⇒ (目押しで)[屈A※1 > ↓↓B※2] ⇒ (目押しで)[屈A※3 > →+A > C霊撃] ⇒ 立C ⇒ (前方高速Jp)JB |
→→ 威力は高いが、非常に難しい。1〜2フレーム級の目押しが2回もあるから当然ではある。 ↓押しっぱなしでA > ↓を離す(ニュートラル) > ↓+B、と入力すると少しは楽。 |
生死流転斬からダメージと補正値に優れる↓↓Bに繋ぐ構成。 霊撃絡みでは高いダメージを誇るが、やはり霊撃が勿体ない感は否めない。 ダメージは4600強、ヒット後は受身を取られるがJBの後にJCを空中ガードさせられる。 |
41フレーム後に屈Aを出せば拾える | ||
⇒ | ||
生死流転斬2段目のコマンド入力完了の瞬間を基準にして・・・ | 42フレーム後では、屈Aは無理だが立Bなら拾える | |
43フレーム以降だと立Aでのみ拾えるが、威力が低い |