↓1P側霊力ゲージ ↓2P側霊力ゲージ
画面下部の太いゲージが霊力ゲージである。このゲージに関してはStoryモードも共通。
ゲージは一本しかないが二つの重要な役割を兼ねており、その二つの役割とは
である。射撃技とガードは共に対戦中では重要な要素であるのに、
その二つともを一本のゲージに詰め込んであるのだから、変動が激しい。
萃夢想をプレイする際、慣れるまでは体力ゲージよりも霊力ゲージを常に見るようにすると良い。
そのような重要なゲージであるため、残量に応じて色が変わるようになっている。
霊力ゲージは、数字で表すと最大値は【1000】であり、250ごとに青⇒緑⇒黄⇒点滅となっている。
消費量は画面内に表示されないため、覚えておく必要がある。各キャラページの早見表など参照すると良いかも。
霊力1000〜750・・・射撃技を使わないと損
霊力750〜500・・・常にこの辺りにあるのが望ましい
霊力500〜250・・・そろそろ意識して節約しないと危ない
霊力250〜・・・大ピンチ。なんとか距離をあけたいところ
なお霊力ゲージが0になるとボーダークラッシュが起こり、様々なペナルティが課せられる。
ペナルティは時間こそ短いが重く、勝負の分け目にもなりかねない。詳しくはこのページの下部にて。
ボーダークラッシュ後の霊力ゲージ。回復しきるとピコンという音がする。
霊力ゲージは攻撃にも防御にも使われるゲージなので、その量はめまぐるしく変化する。
まずは、霊力が減少する条件を把握しよう。
霊力が減少する条件 | |
@射撃/スペル攻撃を使用 | 減少量・・・使用した射撃技・スペルの固有値
各キャラに数種類ずつ用意されている射撃技は、この霊力を消費することにより使うことができる。消費量は様々だが、立Cや遠屈Aといった基本射撃技は100〜300、必殺技系射撃技は100〜500、スペルカード攻撃はおおよそ500程度消費する。 まずは自分の使うキャラのそれぞれの射撃技を試し撃ちし、一緒に霊力の消費量を覚えておこう。 |
A射撃/無属性技をガード | 減少量・・・ガードした射撃技・無属性技の攻撃値の25%
上記の射撃技や、一部スペル攻撃に存在する無属性技をガードした際、攻撃値の25%ぶんだけ霊力を消費する。攻撃を受け止める結界の維持費といったところだろう。 通常射撃技はともかく、スペルカードによる攻撃は攻撃値が非常に高いため、ガードした際の霊力消費量も非常に大きい。使うにしても、ガードするにしても、覚えておこう。 |
B空中で打撃技をガード | 減少量・・・空中ガードした打撃技の攻撃値の25%
打撃技のうち、一部の地上技とジャンプ攻撃は空中ガード可能になっており、これらの技を空中ガードした場合に攻撃値の25%ぶんの霊力を消費する。 空中ガードは地上でのガードに比べて硬直が長く、何回も連続で空中ガードを強いられることもあるため霊力消費は多目。ときには、自らガードを解く勇気も必要になる。 |
Cガード方向を間違える | 減少量・・・ガードミスした技の攻撃値の50%
相手の中段攻撃をしゃがみガード、又は相手の下段攻撃を立ちガードすると、ガードミスペナルティとして相手の攻撃値の50%と大量の霊力を消費する。中段技/下段技の一部には、一度のガードミスでボーダークラッシュを起こす「クラッシュ攻撃」も存在する。 萃夢想の中段技/下段技はとても発生が早いため、見切れるものではない。相手の打撃技をガードさせられる状況=霊力が減らされる、ぐらいに認識しておこう。 |
霊力が減少する条件は、特殊な場合を除いてこの4つになっている。
@については、霊力の具合を見て自分で管理すれことで防ぐことができるが、
ABCは相手の攻撃により減らされるのだから、守勢にまわってしまうとどうしても霊力を減らされてしまう。
なんとか連携の間隙をついて垂直高速ジャンプで脱出したり、霊撃を使ってでもペースを握り返したい。
無敵技を持たないキャラは、霊撃を使ってでも状況を覆す。 霊撃がないと困るが、ボーダークラッシュはもっと困る。
次は、霊力が増加する条件。これは減少条件よりわかりやすいと思われる。
霊力が増加する条件 | |
@一定時間の経過 | 増加量・・・1秒につき180
霊力が満タンでないときに、1秒間霊力が減少する行動を取らないでいると、秒間180の速度で霊力が回復する状態に入る。回復中に霊力が減少する行動をとった場合、1秒間の回復待ち状態に戻る。 攻撃の最中でもダウン中でも、条件さえ満たしていれば霊力は回復する。逆に言えば、連続して射撃技を使い続けると霊力はほとんど回復しないことに注意。 |
A霊アイテムを回収 | 増加量・・・霊アイテム1個につき10
相手をダウンさせたり、相手の射撃技の弾をアイテム化させるなどして霊アイテムを回収すると、霊アイテム1個につき霊力が10回復する。 霊アイテムは一度に大量に出現するので回復量は多目ではあるが、相手の状態が関係してくるために任意のタイミングで回復するというわけにはいかない。特別ボーナスと思っておこう。詳しくはページ下部にて。 |
B霊撃をヒットさせる | 増加量・・・霊力が満タンまで回復 通常の霊撃か、キャンセル霊撃を相手にヒットさせると、その直後に霊力が満タンまで回復する。ガードキャンセル霊撃はこの効果を持たない。 霊撃を使うときは既に霊力が減っていることが多いので、この効果はありがたい。霊撃ヒット後は相手が必ずダウンするので、回復した霊力を使ってすかさず攻勢に出よう。 |
霊力の増加条件はこの3つになる。減少条件に比べるとわかりやすいはず。
しかしABによる霊力の回復は相手に攻撃を当てることが前提となるため、いつでも起こせるわけではない。
となると霊力の回復は@が頼りということになってしまうため、霊力は計画的に使う必要がある。
まずは無駄な射撃を減らし、極力相手の射撃をグレイズすることで効率的な回復を図ろう。
相手の射撃技をガードせずにグレイズすることで、霊力の減少を抑えると同時に 霊力の回復の促進させることができる。単純なことであるが非常に重要。
大量に射撃技を使ったり、連続してガードミスするなりして霊力が0になると、
一時的に霊力を使った行動が取れなくなるボーダークラッシュ状態になる。
ボーダークラッシュ中は霊力ゲージが赤くなり、ゆっくりと回復していき満タンになると霊力ゲージに戻る。
ボーダークラッシュを起こしてしまった。霊力ゲージが赤くなり、ペナルティが課せられる。 赤い間は秒間120の速度でゆっくりと回復していき、約8秒後に通常状態の霊力ゲージに戻る。 通常状態と同じく、霊アイテムを回収することで回復時間を短縮することも可能。 ただし、霊撃はヒットさせても霊力は回復せず、ボーダークラッシュ状態が治ることはない。
では、そのペナルティとは何か?それを下にまとめる。
ボーダークラッシュによるペナルティ | |
@射撃技が使用不能 | 症状・・・霊力依存の技が使用不能 射撃技は霊力を消費して使うため、霊力0の状態であるボーダークラッシュ中は一切使用不可能になる。基本射撃技、霊力を消費する必殺技、スペル攻撃が該当。 射撃技が非常に強い萃夢想において、射撃技が使えないのは痛い。牽制やコンボ、全てに苦しむことだろう。 |
A一部必殺技が使用不能 | 霊力を消費しない技であっても、霊夢の幻想空想穴や咲夜のバニシングエブリシングといった一部の技・必殺技が使用不能になる。 いわゆる「時間稼ぎ」に使える技はほとんど使用不能になる。中には意外な技が使えなくなったりするので、各キャラページの技表+を参照して欲しい。 |
B空中ガードが使用不能 | 症状・・・空中ガードが一切使用できない
相手の空中ガード可能な打撃技、及び射撃技が全て空中ガード不可能になる。 空中での行動は地上での行動に比べて機敏なので多用されやすいが、その空中の行動にかなりのリスクを負わせるこのペナルティ。うかつにジャンプすると酷い目に会う。 |
Cガードの機能低下 | 症状・・・ガードが著しく機能低下
本来なら中段/下段をガードミスしても霊力を肩代わりに強引にガードできるが、霊力が使えないボーダークラッシュ中はそれができず攻撃を食らってしまう。 ボーダークラッシュ中のガードは通常時のガードに比べて性能が低く、ガードで凌ぎきるのは難しい。詳しくは後日追加予定の攻防システムのページにて。 |
D削りダメージの増加 | 症状・・・必殺技等をガードしたときのダメージ増加 必殺技やスペル攻撃をガードしたときに体力が削られるのは回復可能体力の項 で触れたが、ボーダークラッシュ中に必殺技等をガードした場合は削られる体力の割合がさらに増加する。 やはり削り率は様々なのでどれだけ削れるとは言えないが、左SSの魔理沙のウィッチレイラインではダメージが150⇒240に増加していた。他ペナルティと比べると軽め。 |
E通常技をガードしても 削られる |
症状・・・通常技をガードしても僅かに体力が削られる ボーダークラッシュ中では、立Aや屈Bなどの基本打撃技や、JCや遠立Aのような基本射撃技でも僅かに体力が削られるようになってしまう。削り量はおおよそ攻撃値の10%と思われるが、現在も調査中。 Dに加えて、通常技でも削りダメージを食らうようになってしまう。通常ガード時はダメージを受けないので厳しいペナルティと感じがちだが、やはり他ペナルティよりは軽い。 |
F攻撃を食らったときの 回復可能ダメージ減少 |
症状・・・ダメージのうち、回復可能ダメージの割合が減る 回復可能体力の項 で一度説明したが、ボーダークラッシュ中に攻撃を食らった場合、回復可能体力が通常状態の半分になってしまう。 BとCでガードの性能が著しく低下していて攻撃を食らいやすいうえに、攻撃を食らった際のダメージまで大きくなっている。相乗効果でかなり痛いペナルティ。 |
また、ボーダークラッシュが起こる際、射撃技を連射しすぎて自分からボーダークラッシュを起こすのではなく
地上でのガードミスや空中ガードによってボーダークラッシュを起こした場合は追加ペナルティがある。
地上でガードミスによるボーダークラッシュが起こると強制的にひるみ状態になってしまい、
空中ガードによるボーダークラッシュが起こると無防備状態で大きく吹き飛ばされる。
地上でボーダークラッシュすると、そのままひるみ状態になってしまう。 当然Bのガード機能低下も適用されるので、最初のピンチといえる。 大ダメージが確定することはないが、非常に不利な二択を迫られる。
空中でボーダークラッシュすると、無防備状態で大きく吹き飛んでしまう。 画面中央ならばダッシュ攻撃が届くかどうかというほど吹っ飛ぶので被害は小さいが、 画面端付近だった場合は距離が離れず、とてつもなく痛いコンボを決められてしまう。 Fのペナルティも適用され、勝負を決してしまうほどの威力なので、ぜったいに避けたい。
射撃技は強い。弾は攻撃判定を持ちながら食らい判定を持たないのだから当然である。
しかしその射撃技も、独特のリスクを持つ。それが攻撃を食らったときのアイテム化である。
弾が画面内にあるときに攻撃を食らうと、弾は霊アイテムに変化して相手のゲージとして吸収されるのだ。
画面中に弾をばらまいて攻める。弾と一緒に攻め込むことができるので非常に攻めやすい状況ではあるが… | 攻撃を食らってしまうと全ての弾が霊アイテムになってしまい、多量のゲージを謙譲してしまう。 |
ただし、魔理沙の遠距離Bのナパーム系や、咲夜のバウンスノーバウンスといった一部の射撃技のように、
普通に攻撃を当ててのけぞらせただけでは霊アイテムにならず、吹き飛ばさないと変化しないものもある。
また、霊夢の警醒陣やスペルカード攻撃のように、絶対にアイテム化しない射撃技も少ないながら存在する。
これらの技は他の射撃技よりも厄介なので、しっかりと性質を覚えておこう。
キャラ名 | のけぞりで アイテム化しない |
絶対に アイテム化しない |
霊夢 | − | 警醒陣 |
魔理沙 | 遠距離B系射撃技 | − |
咲夜 | 離剣の見 バウンスノーバウンス |
− |
アリス | C系射撃技(人形のみ) 人形操創 人形置操 |
− |
パチュリー | ジャンプA 遠屈B/遠ジャンプB ウィンターエレメント |
− |
妖夢 | − | − |
レミリア | − | 遠距離B系射撃技 |
幽々子 | − | 幽胡蝶(蝶に変化するまで) |
紫 | − | 遠距離B系射撃技 開けて悔しき玉手箱 |
萃香 | − | − |
霊アイテムは出現後すぐに攻撃を当てた側へ向かっていき、自動的に回収される。
回収すると、まず霊力ゲージが回復する。回復量は増加と減少で述べたとおり、アイテム1個につき10。
霊力が満タンになると、次は後述する符力が回復する。回復量は調査中だが、およそ0.5%のようだ。
霊アイテムは射撃技の種類にもよるが多量に出現するため、結構な量が同時に出てしまう。
意味もなく多量の弾をばらまくのを控えるようにすれば、無駄にゲージを謙譲することも減るだろう。
また、霊アイテムのもうひとつの出現方法として、相手をダウンさせることでも出現する。
攻撃を当てたときはできるだけ相手に受身を取らせないようにすれば、結果的にゲージ効率も上がるだろう。
例えばコンボのときも、トドメに強制的にダウンを奪える技を決めたりする。 他にも受身を取った相手を攻め立てる行動をして、受身を取りづらくするなど。
上記の霊アイテムのもうひとつの効果として、霊撃の素となるボムアイテムのトリガーがある。
ボムアイテムは、後述する霊撃の使用回数を回復する唯一の手段となる貴重なアイテム。
霊撃自体が非常に強力かつ便利なので、ボムアイテムの回収率もそのまま強さに繋がる。
ボムアイテムの出現法則は、霊アイテムを25個以上所持している状態で霊アイテムを出すこと。
ボムアイテムを取った時点で霊アイテムの所持数をクリアし、また1個めから貯めなおすことになる。
25個以上はカウントされずに無効になってしまうので、ボムアイテムが同時に2個出現することはない。
ボムアイテムが出るのは、あくまで「25個以上の霊アイテムを所持しているとき」なので、 1個も持っていないならばどれだけ大量に出してもボムは出ないということは覚えておこう。 逆に言えば、大量に霊アイテムを出してもボムが出ないときは、次は必ずボムが出るということ。 こういうときは、出し惜しみせずに霊撃を使っていこう。
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