ゲージシステム

● 旧バージョンの記事のため、現バージョンと違う可能性があります。

■体力ゲージ □霊力ゲージ □符力 □その他

概要 □回復可能体力 □根性補正

□体力ゲージ概要

      ↓2P側体力ゲージ         ↓2P側体力ゲージ
  ↑1P側選択キャラの顔&名前             ↑2P側選択キャラの顔&名前

画面上部の顔グラフィックの上にあるゲージ、これが体力ゲージ。
従来の格闘ゲームのように、相手に攻撃を当てることにより減らすことができ、
相手の体力を0にすることで所持しているスペルカードを奪う(一本取る)ことができる。
スペルカードを奪われるとそのカードは使用不能になり、別のカードを使って仕切りなおす。
これを繰り返し、相手の所持スペルカードを全て奪うと勝利となる。

体力ゲージは、数字で表すとその最大値は【10000】である。
ダメージの数値は画面内に表示されるので、自分と相手ののおおよその攻撃力を予想し、
あと何回攻撃を受けると不味いか、あと何回攻撃を当てると倒せるか考えながら戦おう。

Storyモード以外では、自分、及び相手の所持スペルカードは壱符と弐符の2枚で固定。
今自分が壱符と弐符、どちらで戦っているかは体力ゲージの色で判断できる。

この白い体力ゲージが壱符使用時の体力ゲージで・・・
こちらの赤い体力ゲージが弐符使用時のもの。
間違えないようしっかり覚えておこう。

□体力と回復可能体力

  ↓失った体力(=ダメージ) ↓残り体力 
          ↑回復可能体力

体力ゲージは、体力回復可能体力の二種類で構成されている。
薄い赤が体力、濃い赤が回復可能体力となっている。透明の部分は既に失った体力を示す。
この回復可能体力の部分は、後述するスペルカード宣言をすることにより回復して体力に戻ることができる。

           ↓回復して増加した体力(回復可能体力+残り体力)
   ↑回復しきれない部分

回復可能体力とはいえ体力とは完全に別物で、回復可能体力が残っていても体力が0になると負けになる。
スペルカード宣言(=回復)をせずに負けると回復可能体力が完全に無駄になるので、非常に勿体無い。
まずは1ラウンドに1回、必ずスペルカード宣言をすることを心がけよう。

では、攻撃を食らった場合はどれだけが実ダメージとなり、どれだけが回復可能なダメージになるのか?
それは以下のとおり。ボーダークラッシュについては霊力のページにて詳しく説明する。

回復可能体力の割合
@通常状態で攻撃がヒット攻撃値200の魔理沙の立Aがヒット
⇒実ダメージ100/回復可能ダメージ100 回復可能ダメージ・・・受けたダメージの50% ※1

通常状態で攻撃を食らった場合、受けたダメージの50%が回復可能体力になる。受けたダメージとは、後述するコンボ補正や根性補正などを全て計算した後の実際のダメージで計算する。

仮に体力10000の状態で4000ダメージを受けたのなら、実ダメージは2000、回復可能体力も2000、残り体力は6000ということになる。回復後の体力は8000だ。

Aボーダークラッシュ中に
   攻撃がヒット攻撃値550の魔理沙の屈Bがボーダークラッシュ中にヒット
⇒実ダメージ413/回復可能ダメージ137
回復可能ダメージ・・・受けたダメージの25% ※1

ボーダークラッシュ中に攻撃を食らった場合は、受けたダメージの25%しか回復可能体力にならない。宣言して回復することを前提にした場合、ボーダークラッシュ中は1.5倍のダメージを受けると言ってもいいほど危険な状態だ。

仮に体力10000の状態で4000ダメージを受けたのなら、実ダメージは3000、回復可能体力は1000、残り体力は6000ということになる。回復後の体力は7000だ。

B必殺技等をガード攻撃値900のAウィッチレイラインをガード
⇒実ダメージ0/回復可能ダメージ約150 回復可能ダメージ・・・受けたダメージの100%

必殺技やスペル攻撃をガード、またはボーダークラッシュ中に相手の通常攻撃を含む何かしらの攻撃をガードした場合、削りダメージとして体力が減るのは従来の格闘ゲームと同じであるが、萃夢想においては削りで受けたダメージは全て回復可能体力になる。削りダメージは技の攻撃値と削り補正によって変わるので実際の削り量は様々。

Cスペルカード宣言後、
   @ABのどれかを行う
攻撃値1000の攻撃を食らったとする
⇒実ダメージ1000/回復可能ダメージ0
回復可能ダメージ・・・発生せず

スペルカード宣言を行ったときに体力の回復が行われるが、回復は一度きりで以降は回復可能体力自体が発生しなくなる。そのため、スペルカード宣言だけを取っても早めに回復するか、ギリギリまで粘るかという駆け引きが存在する。詳しくは↓にて。

※1 2007/7/21追記
後の調査により、回復可能なダメージは霊力により変動することがわかっています。
詳しくは雑記ログ2005−8/17を参照してください。

スペルカード宣言による回復は、その性質上1ラウンドに1回しか行えないので、タイミングは重要だ。
基本は体力が少なくなって負けそうなとき。そのほうが体力的に得をすることになる。

数字的にもこれだけの差がある上に、体力の残量による防御力の変動もあるのでその差はさらに広がる。
しかし粘れば粘るほど宣言をせずに倒されてしまう可能性も高まるので、引き際も肝心となる。
自分のキャラの能力や霊撃の残数、対戦相手の攻撃力、それらを考えて宣言をしよう。

相手のコンボのダメージが大きい場合、宣言できずに倒されてしまう可能性は上がる。
画像はvs魔理沙の場合。ここから体力0まで減らされるのだからたまらない。
相手の攻撃力を知るのはかなり重要な要素である。
幽々子の霊符「无寿の夢」は、体力の一部を回復可能体力に変えてしまうスペル。
当然スペルカード宣言で回復できるので効果は薄いと思われがちではあるが、
宣言中に食らった場合は二度と回復できないので侮れないダメージになる。
相手にするならば、出来るだけ宣言せずに粘りたいスペルである。

□体力ゲージと根性補正

体力の最大値はきっかり10000。キャラによる最大値の差などはStoryモードを除いて無い。
攻撃を当てれば単純にその攻撃の攻撃値が相手の体力より引かれ、ダメージとなる。

体力満タン(体力10000)の相手に萃香の萃鬼「天手力男投げ」がヒット。
攻撃値は3000なので、ダメージも3000となった。 

しかし、攻撃値10000ぶんの攻撃を当てると相手を倒せるかというとそういうわけではない。
体力の残量に応じてダメージが減らされていくシステムが搭載されているので、攻撃値は10000以上必要だ。
なおその減少率は、以下の式により体力の残量をもとにして計算される。

非常にわかりづらいが、要約すると体力半分の時は0.875倍、体力0の時は0.75倍になるということである。
もっとも、正確な数字を覚えておく必要はないので、敵の体力が少ないとダメージも小さいと認識しておこう。

萃鬼「天手力男投げ」ヒット後に(体力7000の相手)にもう一度萃鬼「天手力男投げ」がヒット。
根性補正がかかり、ダメージは2775となった。納得いかない人は電卓で計算してみよう。

概要 □回復可能体力 □根性補正

■体力ゲージ □霊力ゲージ □符力 □その他

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